"なつめ"の3つの効能とは?「女性が特に嬉しい」「あの楊貴妃も愛した」など良いことづくめ。
先日、展示会にてとある女性がjianの原料に"なつめ"が入っていることに興味をもってくださいました。
「この"CHEERティーシロップ"って、原料に"なつめ"が入っているんですか?わたし"なつめ"が好きで、いつも持ち歩いているんです」
さらに、どうやら私たち女性メンバーにも、最近"なつめ"の魅力にハマっている人が増えているとか・・・。
そこで改めていろいろ調べてみると、どうやら"なつめ"にはとんでもなく魅力的な効能があるようなのです。
エピソードにも事欠きません。
世界3大美女の1人、あの楊貴妃が"なつめ"を1日3粒以上食べていたり、中国の言い伝えでは「"なつめ"を1日3粒食べると一生老いない」と言われていたり。
そこで今回は、特に女性が聞いて嬉しい"なつめ"の3つの効能をまとめてみました。
1. 気も血も補ってくれる。
"なつめ"は大棗(たいそう)という名で、漢方の生薬としても知られています。
さまざまな効能が期待できますが、たぶん最も有名なのは気と血を補う作用。血を補う方はイメージできますよね。
鉄分が豊富なので、血を補い、貧血防止にも役立ちます。
「気を補う」は東洋医学的な表現ですが、気とは私たちが生命活動を営む上で根源的に必要とされるエネルギーのこと(個人的には、"元気の気"だと理解すれば事足りる気が・・・)。
気も血も足りない状態は言わずもがな、つらいですよね。
そんな状態から回復するのに"なつめ"がいいと聞くと、切実な問題ですし、"なつめ"人気があるのも頷けます。
2. 胃腸を丈夫にする。
"なつめ"は、胃腸が弱って食欲がない人がとると、胃腸を丈夫にする効能があるとも言われています。
また、薬理が強い漢方薬と一緒に使って薬から胃腸を守る効果も期待されます。
慢性的に胃腸に自信がない方は、無理なくすこしずつ"なつめ"を日々に取り入れるのもよいかもしれません。
もちろん"なつめ"に限らずですが、食べ過ぎて胃腸に良いことはないのでその点はお気をつけくださいね。
3. 緊張の緩和とストレス軽減。
最後は精神面での良い点。広く知られていない効能をpick upしました。
漢方では心身一如(しんしんいちじょ)という言葉があるように、心(精神面)と身体(肉体面)を別物として分けて考えません。
なので、普通に効能として精神面への好影響をうたう生薬もあり、大棗(なつめ)もそのひとつのようです。
文献を調べる限り、緊張の緩和とストレス軽減や、精神安定といった効能を発見しました。
女性に愛される素敵な存在"なつめ"
以上、"なつめ"の3つの効能に着目してまとめてみました。
なんでしょう。効能だけでなく、あのぽってりとした肉感のある見た目と、魅惑的な赤色に心惹かれるのでしょうか。
あるいは、見た目とは裏腹なサクッとした食感や甘味をほんのり感じるドライアップルのような味が良いのか。
とにかく"なつめ"は女性に愛される素敵な存在。今後も新しいことがわかれば、こちらでお伝えしていきたいと思います。
今回ご紹介したCHEERのティーシロップ、詳しくは以下からどうぞ。
CHEERティーシロップ