漢方的におすすめな1日の過ごし方ありますか?

こんにちは!jian(ジアン)の編集部です。
jianは「Enjoy!Kampo」を合言葉に、学芸大学でチャイティーのお店を営んでいたり、YOJOティーBOXやティーシロップを作ったりしています。
今回は、jianの漢方薬師・まりこさんに、お客さまからの質問を聞いてみました。
「漢方的におすすめな1日の過ごし方ありますか?」
jianではEnjoy!Kampoガイダンスを開催しており、まりこさんはその講師でもあります。
身体の働きと時間の関係
漢方では、生活習慣を考えるときに「時間」という視点をとても大切にします。
「子午流注(しごるちゅう)」という考え方があり、時間帯ごとに見通して働く内臓が変わるとされています。

▼朝ごはん
7〜9時ごろ食べるのがおすすめ。この時間帯に食事をすることで、消化吸収がスムーズにいきやすいと考えられます。
▼睡眠時間
23時までに寝るのがおすすめで、理由として23時〜3時は、胆(23〜1時)・肝(1〜3時)が働く時間と考えられているからです。
肝臓は、自律神経の調整やエネルギーの巡りと深い関係作りを担っています。この時間帯にしっかり睡眠をとることで、身体の働きを内側へ集中させることができるという発想になります。
▼時間で養生するという考え方
ただ、「絶対この時間は無理」という話ではありません。漢方的な時間の考え方は理想のリズムを知るためのヒントです。
生活スタイルは人それぞれ。夜更かしが続くと不調が出る、朝の食事で調子が変わる、といった感覚を説明する理論として、非常に実用的な知恵でもあります。
睡眠時間、食事のタイミング、活動と休息のバランス。 これらを「身体のリズム」として受け入れることで、無理のない生活調整を進めていくことができます。
「正しいか」ではなく、「どのリズムが自分にぴったり合うか」
こんな視点で日々の生活を見直してみるのも、漢方的な養生のひとつかもしれません。
五臓に対応する5つのフレーバー
jianでは五臓に対応する5つのフレーバー(HUG、BREEZE、CHEER、MIST、SUNNY)をご用意しております。体質改善チャートからご自身の今、ケアしたいところが分かるようになっているので、一度やってみてくださいね。
他にもいろんなことを知りたい方は、ぜひEnjoy!Kampoワークショップをチェックしてみてください。

漢方薬師:黒田真理子(くろだ・まりこ)
製薬メーカーにて7年間、漢方の説明会研修やを担当。 現在はフリーランス薬剤師として漢方に関するセミナー等を実施している。中学生の頃から漢方に興味をもち独学でするスタートも、用語や概念が難しすぎて挫折した経験をもとに、なかなかわかりやすく解説にこだわっている。
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