秋になんとなく物悲しい。漢方から見る「秋の過ごし方」

こんにちは!jian(ジアン)の編集部です。
jianは「Enjoy!Kampo」を合言葉に、
学芸大学でチャイティーのお店を営んでいたり、
YOJOティーBOXやティーシロップを作ったりしています。
今回は、jianの漢方薬剤師・まりこさんに、
お客さまからの質問を聞いてみました。
「秋はなんとなく物悲しいような…
漢方から見る「秋の過ごし方」を教えてください」
jianは、jian THE RITUALを開催しており、
まりこさんはその講師でもあります。
詳しくはjianのインスタグラムからご覧ください。
漢方では秋は「肺」の季節
秋に気温が下がり、日が短くなってくると、
なんとなく物悲しい気持ちになることもありますよね。
今回は漢方の視点から、「悲しみ」に注目して、
秋の過ごし方をご紹介します。
秋は空気が乾燥してくる季節。
漢方では、秋は「肺」や「皮膚」と関連が深い季節と考えます。
▼漢方では、「悲しみ」と肺は関連が深い
漢方では、感情を「七情(怒・喜・思・悲・憂・恐・驚)」に分類します。
その中で「悲」は「肺」と関連が深いと考えられています。
つまり、漢方において、秋という季節には
「肺」や「悲」が関連してくるのです。
▼秋におすすめの食材
秋になると、空気が乾燥してくるので
・加湿器を使う
・保湿クリームを取り入れる
など、暮らしの中でできる工夫を取り入れてみるのもよいでしょう。
他にも漢方や薬膳では、秋と「白い食材」を関連づけて考え、
秋の食材として、大根、れんこん、梨、白きくらげなどが取り入れられることがあります。
▼秋は「振り返り」の時間をつくる
もうひとつのおすすめは、
「今年やってきたことを振り返ってみる」ことです。
「実りの秋」とも言われるように、春から夏に種をまいて育ててきたものを収穫する季節。
ぜひできたこと、続けてきたことに目を向ける時間をとってみてくださいね。
ご紹介した内容が、日々の「心地よい」を増やすヒントになれば嬉しいです。
もし、気分の落ち込みが続くときは、ひとりで抱え込まず、医療機関や専門家にご相談ください。
参考になるマガジン:
東洋医学・漢方における「肺」の役割と、2つのケアの方法について
jianの5つのフレーバー
jianでは五行思想をもとに
5つのフレーバー(HUG、BREEZE、CHEER、MIST、SUNNY)をご用意しています。
気になった方は、jianのKampoチャートをやってみてください。
漢方や養生について他にもいろんなことを知りたい方は、
ぜひTHE RITUALをチェックしてみてください。


漢方薬剤師:黒田真理子(くろだ・まりこ)
製薬メーカーにて7年間、漢方の説明会研修やを担当。 現在はフリーランス薬剤師として漢方に関するセミナー等を実施している。中学生の頃から漢方に興味をもち独学でするスタートも、用語や概念が難しすぎて挫折した経験をもとに、なかなかわかりやすく解説にこだわっている。
店舗情報:jian / ジアン
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-15-18-101(Googleマップ)
IG:@jiantea___
