「花束を選ぶように」──藤沢のギフトショップBouquetが提案する漢方由来の贈り物

こんにちは!jian(ジアン)の編集部です。
jianは" Enjoy ! Kampo(漢方)"を合言葉に、東京・学芸大学でチャイ&ティーのお店を営んだり、ティーBOXやティーシロップをつくるブランドです。
今回はjianを採用してくださった卸パートナー、神奈川県藤沢市のギフトショップ「Bouquet(ブーケ)」のマネージャー・佐藤 愛海さんにお話を伺いました。
「花束を選ぶように」ー日常の中で誰かにプレゼントを渡す気持ちを楽しんでほしい
jianインタビュアー(以下、jian): 本日はよろしくお願いいたします!改めまして、Bouquetさんの簡単なご紹介をいただいてもよろしいですか?
佐藤さん: ギフトショップBouquetマネージャーの佐藤と申します。神奈川県の藤沢市で、主に日本のデザイナーさんやブランドさんが作る、カラフルで手に取りやすい価格帯の雑貨をお取り扱いしています。
個人の作家さんの作品から、インテリア雑貨、おもちゃ、キーホルダー、そしてjianさんのような食品系まで幅広くセレクトしています。

白いタイルをベースにした店内に色とりどりの商品が並んでいるので、初めて来られたお客様には「輸入雑貨ですか?」とよく聞かれるのですが、「実はほぼ日本のものなんですよ」と少し誇らしげにお返しするのがいつもの流れです(笑)。
jian: 「Bouquet」という店名やコンセプトにはどのような想いが込められているのでしょうか?
佐藤さん: 花束を贈る時って、相手の顔や好きなものを思い浮かべながら一本ずつお花を選びますよね。そんな風に「日常の中で誰かにプレゼントを渡す気持ち」を楽しんでほしい、というコンセプトが根底にあります。
お店には1点だけでもギフトになるものから、2,000〜3,000円台の手軽なアイテム、数百円のキーホルダーまで揃っています。それらを集めて“ひとつの花束(Bouquet)”のようなギフトに仕立てられる価格帯やラインナップを意識しています。

jian: 店内の白いタイルの内装も印象的です。どのようなアイデアから生まれたのですか?
佐藤さん: オーナーの沢田がシアトル留学時代によく通っていた「PRISM」という雑貨屋さんのイメージがベースにあります。シンプルな空間にカラフルな商品がパッと並んでいるお店です。
ブーケのコンセプトカラーである赤いタイルにする案もあったのですが、「雑貨を引き立たせるなら白が良いよね」と落ち着きました。

あと、斜め向かいにある姉妹店SAZANAMI COFFEEの店内に海のような青いタイルが使われているので、内装の素材感としても少しリンクさせているんです。
jian: 来店されるのはどのようなお客様が多いですか?
佐藤さん: 20〜30代の女性を中心に、圧倒的に女性のお客様が多いですね。オープンから1年が経って、最近は「混んでいたからやっと来られた」というご近所の方や、散歩がてら寄ってくださるローカルのお客様も増えてきました。SAZANAMI COFFEEの流れで、お子さんが気軽に遊びに来てくれるような温かい雰囲気もあります。

「フラットに幅広い人へ届けたい」という姿勢に惹かれた漢方由来の贈り物
jian: 最初にjianを知ったきっかけや、第一印象はいかがでしたか?
佐藤さん: 実は、Bouquetを立ち上げるずっと前に個人的にお店に伺ったことがあったんです。その後、お店の立ち上げにあたって食品系のアイテムを探していたとき、SNSでjianさんを見かけて、「あ!ハグ(HUG)だ!」って。
※jianの定番フレーバーはHUGで、佐藤さんの愛犬の名前と一緒。
そこから詳しく調べていくうちに、単にデザインがおしゃれなだけでなく、東洋医学や漢方の考え方をベースにしてしっかりと作られているブランドなんだと知りました。
jian: バイヤーとして、jianを導入しようと決めた決め手は何だったのでしょうか?
佐藤さん: 湘南エリアはヨガやウェルネスへの関心が高い地域なので、身体や健康に良いものを提案するお店やブランドがたくさんあります。ただ、薬膳や漢方と聞くと、どこか少しマニアックで「クローズドな世界」に感じてしまうこともあって……。

ですが、jianさんはデザインや佇まいが洗練されていて、チャートで自分に合うものを選べる仕組みがすごく分かりやすかったんです。

「コアな人たちだけに閉じるのではなく、フラットに幅広い人へ届けたい」という姿勢がシンプルに伝わって、すごく魅力を感じました。
jian: 湘南という土地で、jianはどのような方に受け入れられていますか?
佐藤さん: 「ちょっとめずらしくて身体を想うギフト」として選ばれる方が大前提として多いのですが、特に深く反応してくださるのが、お仕事やライフスタイルとしてヨガやウェルネスを取り入れている女性ですね。
ストックで買っていかれる方や、本格的に漢方や薬膳を学んでいて日常に取り入れたいという方がしっかりリピートしてくださっています。
jian: 店頭での販売で、何か発見や手応えはありましたか?
佐藤さん: ギフトショップって季節によって売れ行きに波がある商品が多いのですが、jianさんは年間を通して本当に安定して手に取っていただけます。
一年の中で人の体調は変化するものですが、jianさんは季節ごとにおすすめのフレーバーがあります。なので、そこにちゃんとフィットしている証拠だなと感じますね。
時期によって「春はBREEZEばかり出るな」「秋はMISTが人気だな」という変化があるのも面白いです。
jian: バイヤー視点でのjianの魅力や、コミュニケーションにおける変化はありましたか?
佐藤さん: チャートがあることで、お客様との会話のきっかけになるのが本当に素晴らしいなと思っています。
ギフトショップって静かに買い物したい方も多いのですが、jianのチャートを一緒に見ながら「このタイプだとこういう効能があるらしいですよ」とお話しすることで、ぐっと距離が縮まるんです。
jianをきっかけに仲良くなれたお客様もいて、接客する側としてもすごく素敵な体験になっています。

湘南エリアにあるヨガスタジオやコミュニティとjianの可能性
jian: 今後、Bouquetさんで試してみたいことや、やってみたい取り組みはありますか?
佐藤さん: Bouquetの店舗だけでなく、湘南エリアにあるヨガスタジオやコミュニティにjianさんを繋げて、ポップアップや出張販売をするようなサポートができたら最高だなと思っています!
地域柄、人との繋がりがすごく濃い場所なので、女性同士のコミュニケーションを生かしながら「実はこういう良いお茶があってね」と地域に広げていくお手伝いができたら楽しいですね。
あとは、店頭で茶葉の全フレーバーが試せるYOJOティーのアソート(詰め合わせ)や大きめパッケージの取り扱いも増やして、おうちで日常使いしたいリピーターさんへのご案内もスムーズにしていきたいです。
jian: 湘南の地域に根ざした広がり、ぜひ一緒に仕掛けていきたいですね!
また秋頃にはポップアップも開催しましょう。
本日は素敵なお話をありがとうございました!

Bouquet(ブーケ)
住所:神奈川県藤沢市鵠沼花沢町13-9

店舗情報:jian / ジアン
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-15-18-101
IG:@jiantea___
