“jian晩春の宴〜餃子と酒と茶と〜” を振り返って。

“jian晩春の宴〜餃子と酒と茶と〜” を振り返って。

jian初のプロデュースpop-up“jian晩春の宴〜餃子と酒と茶と〜” が、5月28日(日)にAOYAMA NOWLOADING(Itochu Garden)で行われました。

今回のpop-upは、ふだんECのみで展開する私たちjianがフード(餃子)とカクテルという新しいコラボを試みて、初めてプロデュースしたものでした。

「なんで、餃子なの?」という声も聞こえてきそうですが、一説には、餃子は漢方医が凍傷に苦しむ人々のためにつくったものが発祥だと言われています。

そんなエピソードの文脈を取り入れながら、春から夏に移り変わる季節に、自らの身体を気づかいながら、友人たちと一緒に語らい、ゆっくりと楽しい時間を過ごしていただきたい。そんな想いを込めてのpop-upでした。

しかし、ただの餃子とカクテルではありません。

jianのHUG(土用)・BREEZE(春)という2つのフレーバーの原料を、フードコーディネーターの上野早弥さんとバーテンダーの荻島渉さんに、それぞれ再構築してつくっていただいた餃子とカクテル。おいしかったのは、言うまでもありません。

こんな感じでした。

〜水餃子〜
・HUG
スパイシーさと三年番茶のスモーキーさで体温が 1°C
上がるピリ辛な水餃子。

・BREEZE
滋養に万能な鶏と爽やかな柑橘とよもぎをベースに
心身の巡りがよくなる水餃子。

〜ティーカクテル〜
・HUG
心地よいスパイスを三年番茶で包み込んだ、お茶感覚
で飲めるウィスキーベースのカクテル。

・BREEZE
よもぎと菊のニュアンスをさっぱりとスパークリングカクテルに。
暑い日に気持ちいいリフレッシュドリンク。

写真はjianのInstagramでご覧いただけます!

そして、新しかったのは、餃子とカクテルだけではありません。

私たちjianが提供したのも、今までのpop-upとは違うドリンクでした。

今まではプロダクト(商品)からつくるインスタントティーのみをご提供していましたが、今回はHUGの原料を抽出してホットティーをつくりました。

そして、BREEZEの原料からシロップをつくってソーダ割りをご提供したのです。

 とにもかくにも、新しい試みを詰め込んだpop-upとなりました。

まだまだ至らない点も多々あったと思いますが、楽しんでいただけたら何よりです。

AOYAMA NOWLOADINGでのpop-upはこれが最後ですが、今後も別の場所で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

Takk. 

 

 

 

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jian(ジアン)は漢方を現代のライフスタイルに合わせて再解釈することから誕生したクラフトティーブランド。
 
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