梅雨のだるさって、どうしたらいいですか?

こんにちは!jian(ジアン)の編集部です。
jianは「Enjoy!Kampo」を合言葉に、学芸大学でチャイティーのお店を営んでいたり、YOJOティーBOXやティーシロップを作ったりしています。
今回は、jianの漢方薬師・まりこさんに、お客さまからの質問を聞いてみました。
「梅雨でだるさってどうしたらいいですか?」
jianではjian THE RITUALを開催しており、まりこさんはその講師でもあります。
1.梅雨の湿気と心身への影響
1年を通してみたときに梅雨がどんな季節なのか考えてみると、
春にまいた種が目を出すようにお水をやって育てる時期ですよね。
芽が出るまでちょっと停滞したような空気を感じることも。
湿気も増えるので、体はだるさを感じやすいかもしれません。
漢方では身体の働きは「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分けられ、これを五臓と言いますが、この中でとくに湿気に弱いのは「脾」です。
脾の働きとは、消化吸収や栄養分を全身に送り出すこと。
つまり、脾の働きが弱ると、エネルギーや栄養分を全身に送り出すことができずに、「疲れが取れにくい」「なんとなくだるい」「決断力や気力の低下」などが起こりやすくなります。
胃腸が弱いと感じている方は、梅雨の時期のだるさも感じやすい可能性が高いです。
2. 冷たいものには要注意
では、どんなことに気をつけたらいいのかというと、まずは食べ物についてです。
最近は気温が上がるのも早くなってきた感覚がありますよね。
でも、暑くなってきたからといって、冷たいものをたくさん食べると、湿気とダブルパンチで脾の働きが落ちやすくなります。
梅雨でだるいときは、消化にやさしい食べ物やあたたかい飲み物がおすすめです。
さらに、よく噛むこと、一気にのまないことも重要なポイント!
3. 養生は1つ前の季節を先取り
冷たいものはいったい、いつから食べ過ぎに気をつけたらいいのでしょうか。
養生の基本的な考え方として、1つ前の季節に対策をしておくことによって、これからむかえる季節を心地よく過ごせるというものがあります。
つまり、梅雨の対策は「梅雨が始まる前」から取り組んでおくとよいとされています。
おでかけ日和がふえて、アイスドリンクやアイスクリームなどが欲しくなる素敵な季節ではありますが、例えば、3回に1回はあたたかいドリンクを選んでみるとか、お家では冷たいお水は飲まないなど、できる範囲で工夫してみてはいかがでしょうか。
そして、梅雨の時期に「だるさ」がどれくらい軽くなっているかを確かめてみてくださいね。
しっかりYOJO(養生)して日々がもっと心地よくなりますように。
4.五臓に対応するフレーバー
jianでは五臓に対応する5つのフレーバー(HUG、BREEZE、CHEER、MIST、SUNNY)をご用意しています。
HUGであれば、五臓の「脾」をケアしてあげるフレーバー、MISTは「肺」に対応しています。
HUGは「お腹からあたためること」をコンセプトに、お腹にやさしい三年番茶をベースとして、シナモンやジンジャーといったスパイスを配合しています。
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他にもいろんなことを知りたい方は、jian THE RITUALをチェックしてみてください。

漢方薬師:黒田真理子(くろだ・まりこ)
製薬メーカーにて7年間、漢方の説明会研修やを担当。 現在はフリーランス薬剤師として漢方に関するセミナー等を実施している。中学生の頃から漢方に興味をもち独学でするスタートも、用語や概念が難しすぎて挫折した経験をもとに、なかなかわかりやすく解説にこだわっている。
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