チャイ屋がおすすめする都内のおいしい3つのチャイ屋さん

チャイ屋がおすすめする都内のおいしい3つのチャイ屋さん

こんにちは!jian(ジアン)の編集部です。


jianは" Enjoy ! Kampo(漢方)"を掲げ、学芸大学でチャイティーのお店を営んだり、ティーシロップをつくったりしています。

 

お店は2024年7月にオープンしたのですが、今回はお店をつくるまでに行ったチャイ屋さんの中でも、「これは、おいしい!」と思った都内のチャイ屋さんを3つほどご紹介します。

 

もちろん、他のお店でもおいしいチャイは飲めたのですが、この3つのお店はシンプルに「おいしい!」というだけではなく、何度も行きたくなる不思議な魅力がありました。

 

完全に私たちjianチームの感想なので、もちろん、これが絶対ではないです。

あくまで、一つの声として参考にしていただけますと幸いです。

 

店舗情報:jian(学芸大学)
住所:東京都目黒区鷹番3-15-18-101
IG: @jiantea___

 

 

どんな感覚で「おいしいチャイ屋さん」を選んだか?

人の好みはそれぞれなので、そもそもの前提を簡単に書きます。

 

このMagazineでの"おいしいチャイ"は、スパイシーすぎずに茶の味が感じられるチャイです。茶のおいしさとスパイスの味わいがうまく融合した、また何度も飲みたくなるチャイ。

 

それを"おいしいチャイ"としました。

 

それでは、1店舗目からご紹介します。

 

Chiyaba(中目黒)

 知る人ぞ知るチャイとティーのおいしいお店、中目黒のChiyabaさんです。

 

噂はかねがね聞いていたのですが、実際に行って何度かチャイを味わって思うのは「やっぱり、おいしい」。最初は、"ティーの味がしっかりでているからおいしいのだ"と早合点したのですが、何度も行くうちに、ティーがおいしいのはもちろんのこと、ちゃんとスパイスの味わいが融合しているからおいしいのだと気づきました。

 

前提として挙げた「茶のおいしさとスパイスの味わいがうまく融合した」という、私たちが考える"おいしい"の基準をChiyabaさんがつくったと言っても過言ではありません。

 

そして、やはり世界観。チャイを単純にひとつのドリンクとして捉えるのではなく、背後にある世界観も一緒に表現している点も素敵です。

 

中目黒駅からすこし歩きますが、高架下にひっそり佇むお店のドアをあけると、全方位的にChiyabaさんの世界観に誘われます。

 

スタッフの方も優しくフレンドリーで、心地よくチャイ&ティーの世界に誘ってくれます(文章を書いていたらまた行きたくなりました)。人、お店、ドリンク・スイーツメニューどれも素敵で、何度も訪れたくなる場所です。

 

※このMagazineを執筆中に、なんとChiyabaのマネージャーさんがjianを来訪してくださいました。ちがうアプローチでチャイをつくっていて面白い、おいしいね!と言ってくれました(とても優しい方でした)。

  

チャイブレイク / chai break(吉祥寺)

残念ながら何度も訪問できていない手前、語るのははばかられるのですが・・・

 

吉祥寺の人気店、チャイブレイクさんはやはりおいしかったです。

 

とても茶葉にこだわり、紅茶の味を引き出すことに力を入れられている印象でした。味わってみると、紅茶の味わいが口の中に広がり、なんだかとても癒されました。

 

私が伺った時は、ちょうど茶葉・スパイスのエキスを最後の一滴まで絞っているところで、ひとくち口に含むと味の深みがぐっと口内に広がる理由の一端がわかった気がしました。 

スイーツも充実していて、私はマフィンを食べたのですが、チャイとの合わせが最高でした。

 

紅茶の店 Kenyan  / ケニヤン(渋谷)

最後は、渋谷の紅茶の店 Kenyan / ケニヤンさんです。

 

「チャイのお店」ではなく、アイミティーが有名なお店として知られているかもしれません。

 

実はホットのミルクティーは、"チャイミティー"として提供しています。

 

確かスパイスは入っていなかったはずなので、マサラチャイのようなスパイシーさはないのですが、とにかくおいしい。飲んだら、「あ、これおいしい」となるやつです。

 

昔からティーがおいしいお店として有名ですが、深みがあって、何度飲んでも飲みたくなるくらいおいしいので心から納得です。

 

実は私たちは、OPEN前に改めてケニヤンさんのチャイを飲んで、自分たちのレシピを見直しました。これじゃダメだと・・・笑

ケニヤンさんに行くと、もっと、毎日でも飲みたくなるようなおいしいチャイをつくらないとな。と、何度も気づきを与えていただきます。

 

jian  / ジアン(学芸大学)

最後は、手前味噌ですが私たちjianをご紹介させてください。

 

jianは、2024年7月に学芸大学にOPENしたお店です。

 

私たちは"Enjoy ! Kampo(漢方)"を掲げ、学芸大学でチャイティーのお店を営んだり、ティーシロップをつくったりしています。 

 

"Enjoy ! Kampo"をすこし補足すると、jianがつくりたいのは「漢方の新しい体験」。漢方のエッセンスを楽しく、おいしく、かわいく現代のライフスタイル・日常にとり入れて、あなたの"なんとなくつらい"を、"心地よい"に変えていくブランドです。

 

チャイをmenuの中核にすえたのも、 チャイがとても漢方的だから。そんな視点で、日々新しいチャイづくりに励んでいます。

 

jian のチャイは、どんなチャイ?

jianの定番チャイは、私たちがHUGチャイと読んでいるチャイです。

 

宮崎県産の三年番茶をベースに、以下のスパイスを調合しています。

フェンネル / カルダモン / ターメリック / シナモン / ブラックペッパー / ジンジャー

 スパイスはベーシックなものを使っていますが、特長はベースとなる三年番茶。やさしく、まろやかな味わいが、スパイスの味わいと相まって不思議な魅力を醸し出します。

 

"スパイシーなチャイ"というより、デイリーで飲んでいただけるようなやさしいチャイを目指しました。

 

定番のHUGチャイ以外にも、8月からはシーズナルのCHEER(MAT)チャイもリリースしました。

 

 

こちらは抹茶ラテlikeですが、なつめ, 月桃, シナモンのフレーバーがきいた
新感覚iceドリンク。

jianでしか飲めないシーズナルチャイです。

 

長くなりましたが、以上で「都内のおいしいチャイ屋さん」を終わります。

ご一読いただき、ありがとうございました!

 

店舗情報:jian(学芸大学)

住所:東京都目黒区鷹番3-15-18-101

IG: @jiantea___

 

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